遺伝子組換え・ゲノム編集生物の情報提供

遺伝子組換え・ゲノム編集生物を検体とされるご依頼は、 生物情報のご提供をお願いしております。

【遺伝子組換え生物について】

「遺伝子組換え生物等の使用等の規制による生物の多様性の確保に関する法律(遺伝子組換え規制法、カルタヘナ法)」に該当する微生物を試験・分析の際は、遺伝子組換え生物等の使用などの規制や届け出、保管、運搬などに関する情報を厳守するとともに事前に情報をご提供いただきます。

依頼書『遺伝子組換え生物情報』を使用して、事前に当社までご連絡ください。なお、輸送の際には、漏出、破損、その他拡散しない容器に入れ、最も外側の容器に取り扱いに注意を要する旨を表示することが必要となります。

【ゲノム編集生物について】

ゲノム編集技術の利用により得られた生物であってカルタヘナ法に規定された「遺伝子組換え生物等」に該当しない生物の取扱いについては、原則として、カルタヘナ法による規制の対象となります。規制の対象外である場合においても、主務官庁への情報提供が必要となる場合がございます。

環境省発行の「ゲノム編集技術を活用される方へ」をご参照頂き、ご対応頂けますようお願い申し上げます。